詳しくはWikipedia、見ようね!
&size(30){Smack My Bitch Up};
テーンテテーンとちょっと間抜けなイントロからアシッドなベースへまわり、段々肉付けがなされていく
その後、深いキックと同時に本番が始まる掴みとしてはこれ以上ないほどの曲
「Change My Pitch Up, Smack My Bitch Up(ピッチを上げてビッチをブチのめせ)」というちょっと危ないサンプリングをはさみ
テンションを維持したまま展開していき、呪術的な女性の「アーアーアーイー」で溜めて溜めて爆発させるクラブアンセムの礎
「アーアーアーアー↑↑↑」がちょっと面白いよ
&size(30){Breath};
怪しげなギター(?)の音から始まり、タメたブレイク・ビーツが乗り進んでいく
シャキンシャキンといったSEやダブ・ステップで鳴りそうな低音ベースが妙にマッチしていて気持ち良い
ボーカルも表現豊かに歌っていたり煽るようにがなっていたり飽きさせない
あとボーカルの二人が楽しそう
&size(30){Diesel Power};
まさにディーゼル・パワー!!というような重機みたいな楽曲
HIP-HOPのような要素もありユラユラと揺れるようなグルーヴが特徴
なんか5曲目とダブっちゃう気もする
&size(30){Funky Shit};
「オマイガダストファキンシィ」とBeatie_Boysのサンプリングが入り、比較的クラシックなベースからレイブのノリで曲が進む
「ヘイヘイ」うるさいよ
&size(30){Serial Thrilla};
前曲からなだれ込む重厚な音が特徴的な曲
風のようなSEやポゥと鍋でも叩いたかのような音、スクラッチ音が終始鳴っていてグルーヴ感溢れてるよ
特にスクラッチの使い方が上手くて感服します
さらにボーカルが挑発的でカッコいいよ
ライブで映えそうな楽曲
&size(30){Mindfields};
一歩間違えれば劇ダサ間違いなしの中東フレーズがシンセシタールから流れ、ブレイク・ビーツと合わさり最強に見える
ベースの使い方、使いどころが職人的で曲の中核をなしているように感じるよ~~~
様々な音が効果的に鳴るため、全く飽きをこさせない ババババババババババ
&size(30){Narayan};
またまた劇ダサギリギリ(この曲じゃないと悶絶もの)から始まるKula_Shakerのクリスピアン・ミルズとの共作
また、クリスピアンというだけあって仏々しい9分超えの大作
淡々としていたり、喘いだりと忙しいボーカルとブレイク・ビーツが重なり気持ちいいよ
中盤にマントラが入っていたりと清々しいぐらい趣味全開
瞑想しているかのようなトリップ感に襲われるよ
後半のブレイク・ビーツの応酬がさらにトリップさせますな~~~
&size(30){Firestater};
前曲のブレイク・ビーツの余韻から覚めることなく一気にこの曲に突入するよ
The_Breedersからのサンプリングが特徴的なイントロ
そういえばまだThe Breedersの曲をサンプリングした曲があるよ 好きなのかな
恐らくこのアルバムの中でもっとも知的でノリやすいブレイク・ビーツを展開してるよ~~~~
始まってから恐ろしいほどのテンションで駆け抜ける非常に攻撃的な曲だよ 終盤の高潮感が凄まじいよ
ボーカルがキモかわいい
&size(30){Climbatize};
奇妙なトリップ感が気持ちいい重いチルアウトといった感じだよ
このアルバムで声が入ってない(と思う)
文字で表すならファーーンミヨーーーーンフォーーーーーーンウィヨヨヨブオオオン ブレイク・ビーツがそれに重なるからトリップ感が生まれるんだなあ
&size(30){Fuel My Fire};
アルバムの終わりを飾るL7のカバー
打ち込み祭りでパンクを表現した曲
ちょっとAtari_Teenage_Riotぽいかも
ブレイク・ビーツが好きとかパンク・ロックやダンス・ミュージックのファンなどなら間違いなく好きになると思うよ
私的には星4.5ぐらいの名盤だよ~~~~