ある日曜の朝、彼はyahooニュースの記事を見て胸を踊らせていた。
タモン君、急遽twichtvにてまさかのサプライズ顔出し生オナニーを全世界に配信、1時間40分に渡る激しいオナニーの末、「ちょっとまってイキ過ぎやねん!!!!!」の掛け声とともに脱腸射精、全身を痙攣させそのまま幸せそうに昇天。その力士の『イキ様』は、世界中のネットユーザーを震撼させた。この配信の投稿コメント数は19万5000通、同時アクセス数は最大で50万アクセス以上となり、twichtvの最大同時間帯視聴者数を更新した…
彼の名はタモン。しがない大学生だったが、先日の一件で今や、有名オナニー配信者の一人となっていた。
大学を休み、今日もタモン君はオナニー生主としてオナニー配信に勤しんでいた。シュッシュッシュッ、みんな見てくれ、今日も俺は、俺のは元気だぞ…
こんな日がいつまでも続くと思っていた。
射精に至り、ティッシュペーパーで後始末をしていた彼は、ふと、PCの画面に目をやった。
そこには配信に対するコメントがあった。
・またオナニーかよ、毎度毎度同じ事しやがって、お前が一番おもんないねん
・yowa
・は?首吊れや
その辛辣なコメントを目撃し、パニックに陥ったタモン君は、精子の処理もままならぬまま、思わず配信を終了してしまった。
数分経って落ち着きを取り戻したタモン君は、配信を再開して視聴者にこう言った。「うーんもう切れたモン!!!!好き勝手言いやがって、わかった、明日の配信は物凄いことしてやるからな!!??!?!」
翌日…
タモン君は何も考えていなかった。昨日からエロ同人を割るのに躍起になっていた彼は、明日の配信の内容の事などすっかり忘れていたのだ。
これはまずい!
取り敢えず彼は表面だけでも面白くしようと配信タイトルを『タモンの切腹配信』にした。勿論、切腹などしない。するのは自慰だけだ。
あのタモンが切腹!?嘘だろオイ!?
続々と人が集まってくる。
…この中に可愛い女の子もいるんだろうな…
女の子に見られている可能性も無きにしも非ず、そう思ったタモン君は刹那で勃起、そして自慰を始めたのだ!
期待外れというのか、はたまたお誂え向きというのか…
シュッシュッシュッ、リズミカルに魔羅を扱く。皆、なんてコメントしてるかな…PC画面に目をやる。
・やっぱりオナニーじゃないか
・ZAKOKA
・だめ
・嫌なら射精しろよ
黙れ黙れ、俺はオナニーするんだ、俺のオナニーは誰にも邪魔させない。俺だけのオナニーだ……
そこでタモン君、あるコメントを見つける
・所詮は底辺配信者か、これじゃいつまでたっても一人前にはなれねえな、何か面白いことの一つでもできねえのか
このコメントが、タモン君の自慰魂に火をつけた。
「できらあっ!!!!!??!?11」
オナニーを中断、画面に向かって思いっきり叫んだタモン君であったが
何も思いつかない…
面白いこと、面白いこと…30秒の沈黙の末、彼は突然こう叫び、激しくマスを掻き始めたのだ!。
「お母さん!お母さん!」
何を思ったのか…ウケ狙いなのか、本性が出てしまったのか…勿論、視聴者はドン引き。次々と部屋を出て行く視聴者達…
そして誰もいなくなった…
シュッシュッシュッ、右手と皮が織り成す虚しいメロディが、一人暮らしの狭い部屋に響き渡る。射精はしたが、彼の目には光がなかった…
シコティッシュを床の上に置き、横になったタモンは、そのまま目を閉じ、2度と目覚めることはなかった…
あの出来事からどのくらい時間が経った頃だったのか、彼が目を覚ましたのは…
起き上がり、そそくさとPCに向かったタモン、何をするのかと思いきやまず初めに開いたのはtwitchTVの配信チャンネル『タモンの切腹配信』
するとこの男、配信開始ボタンを押し、懲りずにまた生放送を開始したのだ!
勘の鋭い人ならもうお気付きだろう。この男、あれからパンツを履いていない。そんな半裸の男がナニをするのかというと…そう、オナニーである
シュッ、シュッ、一回一回、確実に扱いていく。その顔はいつになく真剣だ。しかし現実は非情ー
少数の野次馬からの野次、というか暴言が飛び交う。
・ざっこw
・恥を知れ
・犯罪者のオナニーだ
・意味不明
彼を許してくれる人なんで1人もいない…それはタモン自身が一番、よく分かっていた。
しかし彼はしこり続けたのだ
そして
あっけなく射精ー…
部屋のカーペットにぶちまける。無事シコり終えたタモン。
だが少ない視聴者からの罵倒は鳴り止むことは無かった。寧ろ更にエスカレートしていた…
このまま何食わぬ顔で配信を終了するのだろう、誰もがそう思っていた…
だがしかしここで、男タモンは驚くべき行動に出る!!
シュッ、シュッ、シュッ、
射精をし終えたはずの汚チンポを、
再びしこり始めたのだ!!!
タモンのまさかの行動に今まで彼を煽っていた視聴者も言葉を失った…
紅く変色した息子を懸命に扱く、そんなタモンの姿に皆は『申し訳なく』なってしまったのだ。
そしてタモンが2回目の射精ーーうっすい精子を発射した時にはーー
コメントをする者は一人としていなくなっていた…
?
おい、嘘だろ??
シュッ、 シュッ、 シュッ、
・なんでぇ!?
この男、気が狂ったのか、この日3回目のオナニーを開始したのだ!
しかし、誰が見ても明白だった。タモンとタモンのおタモンはもう限界だ。
ここでタモンを気遣うコメントがちらほら書き込まれる。
・誠意は伝わった、もうオナニーを止めてくれ、このままじゃあタモンが壊れちゃう
・嫌なら射精するなよ(良心)
・だめ
・いい加減にしろなに考えてんだお前?(気遣い)
だがこの男、一向にやめようとしない!
そして彼らのコメントに見向きもせずオナり続けるタモンを見て、皆は気付いたのだ。
(今までタモンを責め続けていた俺たちが)1番おもんないねん
しかし時すでに遅し。タモンは、無我の境地へと旅立ってしまった。画面にはタモンが写ってはいるが、此所に『タモン』はもういない。いなくなってしまったのだ。
視聴者たちは、自分たちの犯した過ちを悔みながら、PCの画面越しに苦しむタモンの姿を見守ることしかできなかった・・・
2014年1月30日…
タモンはあれから4135回の射精を迎えようとしていた。
生放送の視聴者数は120万人、だがしかしコメントをしているものは一人としていない。
コメントなどなくても思いは伝わってくる、この思いこそが、タモンのオナニーを続ける原動力となっていたのだ、だが、もう最期の刻が迫っていた。
誰が見ても明らかだった。室内と言っても季節は真冬。気温は常に一桁…
そこで四六時中、飯も食わずに裸でオナニーをし続けているのだ。もう長くはない。タモンは、『イってしまう』のかーーー
と、その時
・がんばれ
コメントが書き込まれた。
このコメントが起爆剤となったのか、数秒後、コメント欄は『がんばれ』コメントで埋め尽くされた!!!!
矢継ぎ早に書き込まれるコメント…
人種、宗教、信条、国境を越え、思いが一つになった。
(ここでタモン、開眼。)
「イクッ、イクぞ、イクぞ、あーイク!あぁっ、イクイクイクイクイク、あかんもうイキすぎやねん!!!!!!???!??!?イク、イクゥ!イクウ!!(モノマネ)イクッ、、、、、。アイくーーーーーーーーーーっ???!!!!!?!??!!!!!れ」
ドオォォッ!
約120万人の『同士』に見守られながら、様々な色の液体を勢い良く、天井に届くまで発射した。
空に、虹がかかった。
タモン、享年4135射精。世界は一つになった。ありがとうタモン!
ともなり「おいさっし交尾させろや殺すぞ」
さっし「男同士だよね?交尾はね生殖のために交わることなんだよ。男同士では絶対にあり得ない行為なんだよ。」
ともなり「やれよ、やれってんだよ。」
ここでsassi_tnk、おもむろにともなりのタモンにしゃぶりつく。
ともなり「ハァ~~チンポォ」ビュッ
さっし「吸いだしたw」